左側の巻き込み事故を防ぐために
高野口運送ブログ担当です。
トラックの運転席から見て左側は、運転席から見えない範囲、つまり死角が多く、接触事故の9割は左側という調査もあるほどです。 だから左側の視界を確保することは安全運転に大きく貢献します。
運転席の左側には必ず「安全窓」が装備されています。左側の視界を確保するという意味があります。
運転席内から見るとこのように助手席の足元を通して外を見ることが出来ます。
また、左側にカメラを配置することも有効です。
三菱ふそうの新車 「スーパーグレート」では、左折時の巻き込み事故やレーンチェンジ時の危険性を抑制する、アクティブ・サイドガード・アシストを搭載しています。
アクティブ・サイドガード・アシストは、左折時の巻き込み事故を回避するようドライバーをサポートし、ドライバーの死角となる箇所を監視する最先端安全装置です。
左折時や左方向への車線変更時に、車両が通過する範囲を予測し、範囲内にあるものを検出。危険を感知すると、助手席ピラーに設置されたランプと警報音で注意を促します。 （三菱ふそう 公式サイトより）
高野口運送は安全運転にこだわります。