新車紹介:日野PROFIA TRACTOR
8月下旬に導入した新車(トレーラーヘッド)を紹介します。
環境と安全に特別な配慮があります。
- 「平成28年排出ガス規制」に適合。「平成27年度燃費基準+5%」も達成しています。
- 衝突時の速度を抑え、衝突被害の軽減に寄与するPCS(プリクラッシュセーフティシステム)は停止車両や静止歩行者まで検知し、衝突回避を支援します。
- スキャニングクルーズIIIは、車間制御に加え、渋滞追尾機能を追加し運転の負担を軽減します。
- 可変配光型LEDランプはハイビームを自動制御し夜間の安全運転をサポートします。
- ドライバーモニターは脇見や目蓋の状態を検知し警報で注意を喚起、さらに車両のふらつきを検出し、警報で注意を喚起。
- HINO CONNECTはネットワークで当社車両と日野自動車が通信。PCSやドライバーモニターが作動した場合に検知し日野自動車から当社に直接メールで連絡があったり、緊急時や車両異常発生時に車両の現在位置が確認できるなど、ドライバーと車両の「いま」がわかります。
より多くの機会に貢献。幅広いトレーラー選択を可能に。
後軸重の軽量化および、軸重配分見直しにより、カプラー位置を50mm後方へ移設。これにより連結時トレーラーの前廻り半径、裾廻り半径が拡大。トレーラーの選択肢が増加し、架装スペースも拡大されました。また、SH汎用セミトラクターオプションのスライドカプラーは、カプラー位置をスライド機構によって変更可能です。さらに、許容荷重を10tから11.5tに増加し、より幅広いトレーラー選択を可能にしました。