【高野口運送の安全運転講習】

【高野口運送の安全運転講習】
和歌山県橋本市・兵庫県三木市・埼玉県戸田市の高野口運送営業所にあるトラック・トレーラーにはすべてドライブレコーダーを搭載。
ここで採用している「リスク分析型ドライブレコーダー」は、ドライバー個人の運転習慣を記録しています。

このドライブレコーダーは位置情報を記録してます。そしてトラックの居た場所がわかることはもちろん、速度や、停まるべきところで停まってるか、加速がキツくないか、といったこともわかります。
それをつかって高野口運送ではドライバーが「自分の運転習慣」を認識できるよう、定期的に「安全運転講習」を行っています。

ドライバーの中から候補者をピックアップ。そのかたが運転している動画を選んで専門家に分析を依頼します。
専門家は動画と位置情報、速度情報や加速度情報などから、個人の運転習慣を分析します。
そして一時停止、走行車間距離や右左折徐行状況など運転プロセスに潜む「運転のクセ」の調査を行い、映像付のレポートを提供します。

その映像を使って、ドライバー個人個人に「安全運転講習」を行います。
講習といっても、正しい運転方法を教え込むものではありませんし、事故を起こした時の動画を見て意識改善を行うものでもありません。
「気づく、そして自ら変わる」ことを引き起こす講習です。

多くのドライバーは、「自分はちゃんとやっている」という意識があります。
この講習では、自分の映像を見ます。そこで、「ちゃんとやってる」意識とその実態とのギャップに気づきます。
たとえば「一時停止の標識が出てるところで停止していない」「右左折時に徐行してない」などです。
気づくと自ら変わります。

このように、高野口運送では、すべてのドライバーが「安全を作る」運転習慣を形成できるような環境を整えています。

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