【物流業界ニュース:「新幹線でウニ輸送」は物流の未来を変えるか JR東グループ、東北・上越で海産物輸送の実験】

【物流業界ニュース:「新幹線でウニ輸送」は物流の未来を変えるか JR東グループ、東北・上越で海産物輸送の実験】
 道路工事による渋滞のため、お目当てのバスは定刻から8分遅れの9時58分に盛岡駅東口のバス乗り場に到着した。すべての乗客が下車すると、待ちかまえていたスタッフが、バス下部の荷物スペースから4箱の容器を取り出した。

箱の中に入っているのは新鮮なウニの瓶詰め48個。これを新幹線で東京に運び、その日のうちに店頭販売する。新幹線を使った貨物輸送の実証実験が6月11日から始まった。

実行したのはJR東日本グループの子会社で、ベンチャー企業への出資や協業を推進するJR東日本スタートアップと、水産物の卸・小売りを手がけるフーディソン。両社は海産物の駅ナカ販売で提携関係にあり、今回の新幹線を使った輸送に発展した。

続きは「東洋経済」ウェブサイトで
https://toyokeizai.net/articles/-/286386

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