【物流業界ニュース:ヤマト発の物流値上げ浸透、荷主と配送業者対等に 関係に変化も】
【物流業界ニュース:ヤマト発の物流値上げ浸透、荷主と配送業者対等に 関係に変化も】
(5月29日日経ビジネス)
ドライバー不足が深刻になるなか、荷主と配送業者の力関係に変化の兆しが出始めている。全日本トラック協会と日本貨物運送協同組合連合会が5月中旬に発表した2019年4月の「WebKIT成約運賃指数」。この指数は、専用のシステム上で運びたい荷物とトラックがマッチングした際の運賃の合計を件数で割って、指数化したもの。17年4月時点の「115」から19年4月には「130」に上昇した。荷物を運ぶための値段が徐々に上がっていることになる。ヤマト運輸の値上げをきっかけに大手運輸会社の相次ぐ値上げが話題になった2017年から、成約運賃指数も右肩上がりが続いている。
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⇒ https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/052900399/