【物流業界ニュース：物流業界の人手不足対策に空調メーカーが一手】

当社（高野口運送株式会社）は早くから全車の位置情報をGPSで管理。どの車両もどこにいるか把握できていて、荷主様に到着時間の目処をお伝えすることが出来、好評いただいてます。

ダイキンや三菱電機といった大手空調機器メーカーもGPSを活用しはじめています。以下、「日刊工業新聞」2019年6月26日号から。

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　物流業界が抱える深刻な人手不足問題は、メーカーにとっても対岸の火事ではない。特に家庭用エアコンや業務用空調機器は、夏季や期末など特定の時期に需要が集中するため、繁忙期の配送にかかる負担がひときわ大きい。そんな中、ダイキン工業や三菱電機は全地球測位システム（ＧＰＳ）による位置データなどを活用し、物流改善に乗り出した。空調機器の需要が堅調なこともあり、物流改善が自社の利益にも直結しつつある。（文＝大阪・平岡乾）

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